エールフランス、北朝鮮周辺の飛行制限区域を拡大

エールフランス航空が、北朝鮮周辺の飛行制限区域を拡大することがわかった。フランスの主要メディアが報じた。

北朝鮮が発射した大陸間弾道ミサイルが、7月8日の東京/羽田発パリ行きのAF293便の飛行位置から約100キロ以上の場所に落下したことから、予防措置として飛行制限区域を拡大する。大陸間弾道ミサイルは、北海道積丹半島の西約200キロ、奥尻島の北西150キロの海上に落下した。日本政府はミサイルの発射から8分後に、日本の排他的経済水域で運航する船舶と航空機に警告を発出している。

CNNは、アナリストの話として、北朝鮮が日本海上の飛行経路近くで試射範囲を拡大することに懸念していると伝えている。

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