ジャルパック、2017年度下期海外商品の発売開始 ハワイ強化

ジャルパックは、2017年度下半期のJALパック海外商品の発売を開始する。

ヨーロッパでは「ゆったり周遊」「ゆったり連泊」シリーズを17コースで継続設定、アメリカでは、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、バンクーバー滞在コースでのビジネスクラス利用で日本から到着時の空港からホテルまで往路専用車送迎を用意、香港ではビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスの片道利用に対応する。

また、ハワイ商品を強化し、「シェラトン・ワイキキ」内のジャルパックアロハラウンジに「JALビジネスクラス専用デスク」を新設するほか、ホノルル線では機内Wi-Fiを片道につき3時間無料で提供する。東京/成田〜コナ線の就航にあわせ、「コナ・コーヒー・ルート」の観光コースを新設する。

2017年度上期の取扱人数は前年比101%の102,000人となる見込み。下期はアメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、中国で前年を上回る見込みで、前方面では前年比98%の101,000人を予想する。