ジェットスター・ジャパン、きょう就航5周年 就航初便と同じGK111便で記念イベント

ジェットスター・ジャパンは7月3日、就航5周年を迎えた。これに合わせ、成田空港では記念イベントが開催された。

2012年7月3日の就航初日の初便と同じ東京/成田~札幌/千歳線GK111便の出発に合わせて行われたこのイベントでは、同社代表取締役会長の片岡優氏をはじめ、客室乗務員や整備士ら社員約40名とマスコットキャラクターのジェッ太が、同便が出発する162番ゲート前に並んで搭乗する乗客を歓迎。乗客ひとり一人に記念グッズを手渡した。

その後、定刻の午前11時10分に同便が駐機場を離れると、エプロンに並んだ社員のほか、その場に居合わせた空港利用客が手を振って出発を見送った。

同社は2012年7月3日、成田空港を拠点として東京/成田~札幌/千歳・福岡線の2路線で運航開始。2014年には関西国際空港を第2拠点化し、翌2015年、初の国際線となる大阪/関西~香港線を就航。その後も順調に路線拡大を続け、2017年7月現在では国内線16路線、国際線9路線に就航している。

また、同社ではきょう午後6時から、就航5周年を記念して国内線全16路線が片道480円からの「五目チャーハン価格に挑戦!セール」を開催する。7月7日までの期間中、毎日午後6時から4路線ずつ販売を行う。

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