「スパイダージェット」、成田空港を出発 セレモニーにはバイキングが登場

ジェットスター・ジャパンは、6月21日、特別塗装機「スパイダージェット」を就航させた。初便は東京/成田を午前9時45分に出発する、GK203便だった。

塗装された機体はエアバスA320型機1機(機体記号:JA20JJ)。19日の大分発東京/成田行きGK608便の運航後に、機体後部にスパイダーマンのラッピングを施した。

出発前に行われたセレモニーには、バイキングの2人が登場。小峠さんは全身アイアンマンのコスチュームで現れた。小峠さんのコスチュームはなんと250万円とのことで、東京と大阪間をジェットスターで「300往復できる!」と興奮していた。フォトセッションや見送りには、MARVEL公認スパイダーマン、キャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、ソーの本格派一般コスプレイヤーのアベンジャーズも参加し、盛り上げた。小峠さんは動くことができず、台車で運ばれていた。

スパイダージェットの就航を記念し、スパイダーマンのコスチュームで搭乗する40名を招待した。招待客へはスパイダーマンオリジナルTシャルとオリジナルグッズもプレゼントした。また、スパイダーマンのコスチュームで搭乗した全員にオリジナルTシャツ、搭乗者全員にオリジナルグッズをプレゼントした。

Instagramへの投稿で3,000円分のフライトバウチャーを抽選でプレゼントするキャンペーンや、ペア映画鑑賞券とオリジナルグッズをプレゼントするキャンペーンなどを8月31日まで展開する。「スパイダージェット」機内でドリンクを注文すると、オリジナルコラボカップで提供するほか、搭乗者へはスペシャルコラボステッカーを配布するサービスも行う。機体は9月以降も国内線と国際線で運航を継続する。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」は8月11日に全国で公開される。

初便機内の模様、関西国際空港での様子は別途レポートする。

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