チェジュ航空、29号機目を導入 年末までに32機体制

チェジュ航空

チェジュ航空は、4月末に29機目の機材を導入した。

機材はボーイング737-800型機(エコノミークラス189席)。5月中に日本線や東南アジア線などの増便路線に投入を開始する。保有機材数は2013年の13機から、2016年には26機に拡大している。2017年には6機を導入し、32機体制となる見込み。2017年の年間導入機材数は過去最多となる見通し。

チェジュ航空は、2007年に広島〜済州線にチャーター便として乗り入れを開始。2009年に定期便を開設後、現在は東京/成田、大阪/関西、名古屋/中部、福岡、札幌/千歳、沖縄/那覇とソウル、釜山を結ぶ11路線を運航している。OAGの調査によると、日本と韓国を結ぶLCCの中では2番目に多い年間196万席を供給している。

詳細はこちら