成田空港に国内空港最大級の訪日客向け情報提供施設 2017年秋オープン

成田国際空港は、訪日外国人を対象とした観光情報提供施設「Visitor Service Center」を第1ターミナル中央ビル1階に新設すると発表した。

デザインコンセプトは「Trip Tailor」で、利用客それぞれの希望や目的に合わせ、テーラーメイドのように日本の旅を形作る手伝いをしたいという思いを込めた。施設内には、日本国内の観光案内や旅行プランの提案、ホテル予約、各種チケットの販売を行うカウンターを開設するほか、携帯電話、レンタルWi-Fi、レンタカーなどのカウンター店舗やATMなどを再配置。内装は「現代の日本」を感じられるデザインとし、おもてなしの気持ちを表現する。

面積は約1,300平方メートルで、観光情報提供施設としては国内空港最大級となる。8月に一部の店舗などを先行オープンし、エリア全体のオープンは2017年秋頃を予定している。

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