エアバスA319neoが初飛行 ハンブルクからトゥールーズへ約5時間飛行

エアバスは、現地時間3月31日、エアバスA319neoの初飛行を実施した。

初飛行を行ったのは、CFMインターナショナル社製LEAP-1Aエンジン搭載機。ドイツのハンブルクを出発し、約5時間の飛行後、フランスのトゥールーズに着陸した。初飛行では基本的な機体の操縦特性を評価し、主要なシステムの確認を行った。今後はトゥールーズで型式証明取得に向けた飛行テストプログラムを実施する。

エアバスA320neoファミリーは、これまでに90社以上から5,000機以上を受注。エアバスA319neoはエアバスA320neoファミリーの中で最も小型の機種で、最大160席を装備している。