JR東海、早期割引運賃3種類を8月まで設定 合計4種類を販売

JR東海は、会員制ネット予約サービス「EXサービス」で早期購入割引運賃の「IC早特タイプ21」「EXファミリー早特」「一緒に☆こだま早特」を8月まで設定する。通年販売の「こだま☆楽旅IC早特」を合わせて4種類を販売する。

「IC早特タイプ21」は乗車日の21日前までの予約で、「のぞみ」普通車指定席が席数限定で割引となる。運賃は東京・品川〜新大阪駅間の普通車指定席は片道11,000円で、通常期運賃と比較すると3,450円安くなる。設定期間は5月1日から8月31日まで、8月11日と12日は利用できない。

「EXファミリー早特」は乗車日の3日前までの予約で、「のぞみ」グリーン車と普通車指定席が席数限定で割引となる。2名以上で、土日祝日に利用できる。運賃は東京・品川〜新大阪駅間の普通車指定席では片道12,340円で、通常期運賃と比較すると2,110円安くなる。設定期間は4月1日から8月27日までの土日祝日で、8月11日と12日は利用できない。小人運賃の設定もある。

「一緒に☆こだま早特」は乗車日の3日前までの予約で、「こだま」グリーン車と普通車指定席が席数限定で割引となる。2名以上で利用できる。運賃は東京・品川〜新大阪駅間の普通車指定席では9,900円で、通常期運賃と比較すると4,240円安くなる。設定期間は4月1日から8月31日まで、8月11日と12日は利用できない。小人運賃の設定もある。

「こだま☆楽旅IC早特」は乗車日の3日前までの予約で、「こだま」グリーン車が席数限定で割引となる。運賃は東京・品川〜新大阪駅間の普通車指定席では11,200円で、通常期運賃と比較すると7,720円安くなる。設定期間は通年。

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