JALとパラサポ「あすチャレ School」で提携、パラスポーツ体験型授業を全国に拡充展開へ

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日本航空(JAL)と日本財団パラリンピックサポートセンターは、日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)が実施している「あすチャレ!School」を4月より全面的にサポートする。

「あすチャレ!School」はパラサポが2016年4月に開始した小中高等学校向けの体験型授業で、パラアスリートと一緒にスポーツ体験をしたり、パラアスリートの生の声を参加者が聞くことで、夢や目標を持つことの価値や、社会にある障がいをなくし多様性を認め合うことの大切さなどを学ぶ場。パラサポの実施するこの活動に対し、さらに多くの子供たちに「あすチャレ!School」の授業を届けたいとJALが提案し、パラサポが賛同したことから提携の実現へと至った。

JALは、「あすチャレ!School」の講師やスタッフの航空機での移動や器具輸送を手配するなどのサポートを行い、パラサポが日本全国でプログラムを拡充できるよう協力するほか、JALスポーツアンバサダーや各地のJALスタッフが運営のサポートを行う。

2017年度は4月から250校で実施する予定で、募集は4回に分けて行い、第1次募集は2月20日から開始する。

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