カタール航空、東京/羽田〜ドーハ線にエアバスA350-900型機を導入 供給席数増加

カタール航空は、7月1日ドーハ発より、東京/羽田〜ドーハ線にエアバスA350-900型機を投入する。

ボーイング787-8型機から置き換えるもので、これにより、東京/羽田発のスケジュールが40分早着となる。所要時間は、東京/羽田発は11時間9分、ドーハ発は9時間40分。

供給席数は、現在のビジネスクラス22席、エコノミークラス232席の計252席から、ビジネスクラス36席、エコノミークラス247席の計283席となり、31席増加する。ビジネスクラスは「1-2-1」配列で、通路を背にするヘリンボーンシート。エコノミークラスは「3-3-3」配列で、いずれのクラスも従来と同様の配置となる。しかし、シートの横幅は現在の17.2インチから最大18インチ、シートの前後間隔も現在の31インチから最大32インチに拡大する。

■ダイヤ
QR813 東京/羽田(00:01)〜ドーハ(05:10)
QR812 ドーハ(07:00)〜東京/羽田(22:40)

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