JAL、航空業界初の「テレワーク推進賞 会長賞」受賞 在宅勤務取り入れで残業削減

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JAL(日本航空)は日本テレワーク協会より、「第17回テレワーク推進賞 会長賞」を受賞した。「在宅勤務」を取り入れた働き方改革の実績が評価されたもので、航空会社では初の受賞となった。

2015年1月から約4,000人のJALグループ社員を対象に、在宅勤務のトライアルをスタートさせ、2016年に制度化した。自宅以外での業務を可能にするなど改革を進めた結果、開始当初は年間100件程度だった在宅勤務が2016年度には約4,000件を見込むほどに浸透した。

2015年度の間接部門の残業時間が減少し、特に下期には前年比約2割減となった。

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