カンタス航空、東京/成田〜メルボルン線の運航を開始 ジェットスターは来年2月に運航終了

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カンタス航空は、12月16日より、東京/成田〜メルボルン線の運航を開始した。

カンタス航空は、東京/羽田〜シドニー線と東京/成田〜ブリスベン線を運航しており、日本線は3路線、1週間あたりの提供座席数は6,000席に拡大する。メルボルンではホバート、アデレード、パースなどオーストラリア国内線への接続、東京/成田ではジェットスター・ジャパンの国内線との可能となる。機材はビジネスクラス28席とエコノミークラス269席の計297席を配置した、エアバスA330-300型機を使用する。

子会社のジェットスターが週4便運航している東京/成田〜メルボルン線は、2017年2月25日をもって運航を終了する。同日以降予約分は、ジェットスターからカンタス航空への振り替えを案内する。また、東京/羽田〜シドニー線と東京/成田〜ブリスベン線の予約客は希望があれば、東京/成田〜メルボルン線に予約変更を行うことも可能となる。

日本からオーストラリアの渡航者数は、2015年7月から2016年6月まで約17%増加、オーストラリアから日本への渡航者数は2015年には約24%増といずれも急増している。

■ダイヤ
QF80 東京/成田(19:00)〜メルボルン(07:30+1)
QF79 メルボルン(09:15)〜東京/成田(17:30)

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