ジェットスター・ジャパン、受託手荷物料金も空席連動型に 路線に応じて設定

ジェットスター・ジャパン

ジェットスター・ジャパンは、受託手荷物料金も運賃と同様に空席連動型料金を10月28日以降販売分かつ10月30日から2017年3月25日搭乗分より導入する。

従来は同一搭乗日であれば予約日にかかわらず受託手荷物料金は一定だったものの、予約時の運賃クラスに応じて3段階に分類する。また、これまでの4路線の区分を見直し、路線ごとに料金を設定する。

これにより受託手荷物料金は、運賃と同様に早期の予約では割安に、直近の予約では割高になる。予約後に追加した場合でも、予約時の運賃クラスの受託手荷物料金が適用となるものの、航空券予約時と予約後の受託手荷物料金は異なるため、航空券予約時に追加したほうが割安になる。

例えば通常期の、東京/成田〜大阪/関西線では、15キロを予約時に追加する場合は1,200円から1,300円、予約後に追加する場合は1,680円から1,820円となる。一方で、東京/成田〜福岡線では、15キロを予約時に追加する場合は1,150円から1,300円、予約後に追加する場合は1,610円から1,820円と、東京/成田〜大阪/関西線と比べて距離が長いものの割安になる。5キロと10キロの設定もあるものの、「Starter」運賃の場合は15キロ以上からしか購入できない。

一方でピーチは、20キロまでのもの1個につき、東京/成田〜大阪/関西線は1,200円、東京/成田〜福岡線は1,800円となっている。

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