ターキッシュエアラインズとエア・ヨーロッパ、マドリード発着路線でコードシェア

ターキッシュエアラインズ

ターキッシュエアラインズとエア・ヨーロッパは、共同運航(コードシェア)を10月1日より開始した。

ターキッシュエアラインズが運航するイスタンブール〜マドリード線と、エア・ヨーロッパが運航するマドリード〜ラス・パルマス、イビザ、パルマ・デ・マヨルカ、ハバナ、サントドミンゴ、リマ線に両社の便名を付与する。

エア・ヨーロッパのマリア・ホセ・イダルゴ最高経営責任者(CEO)、「今回のコードシェア協定締結により、両社の継続的な成長が可能となり、お客様に幅広く、様々な乗り継ぎオプションを提供することができるようになります」と述べた。

ターキッシュ エアラインズのテメル・コティル副会長兼CEOは、「この度、私たちがこれまで就航していなかった6つの都市にアクセスを持つエア・ヨーロッパ社とコードシェア協定を締結でき大変嬉しく思っている。今後、私たちのラテンアメリカでの成長プランとともに、パートナーシップを強化していきたいと思う。また、今回のエア・ヨーロッパ社との提携は、両社のネットワークを生かし、お客様の旅行機会を増やすだけではなく、経済的視点からも多くの利益をもたらすでしょう」とコメントした。

ターキッシュエアラインズは116ヶ国291都市に就航している、トルコのフラッグキャリア。エア・ヨーロッパは、エアバスA330型機やボーイング787型機など48機を保有している、スペインに本拠地を置く航空会社。スカイチームに加盟している。

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