グアム国際空港、入国審査のセルフ端末を導入 入国審査を効率化

グアム国際空港

グアム国際空港は、10月5日より入国審査のセルフサービス機を導入した。

入国審査の列にならぶ前に、キオスク端末の画面に従ってパスポートのスキャン、写真撮影、指紋の登録を旅行者自身で行うことで審査時間を短縮し、入国にかかるプロセスを短縮するもの。ESTA取得し、有効期限中に過去一度でもグアム、ハワイを含むアメリカ本土を訪れたことがある方が対象となる。従来1人の審査にかかっていた時間で4人の審査が可能となるほか、セルフサービス利用者は従来と比較して89%早く入国審査を進むことが可能とのこと。

アメリカ本土の国際空港では導入が進んでいるものの、アメリカ領の空港ではグアム国際空港がいち早く導入を決定。7月に50万米ドルで8機を購入した。従来通り、ESTA専用レーンの運用も行っている。

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