バニラエア、6月の搭乗率は86.7% 定時運航率は9割以上

バニラエア

バニラエアは、2016年6月の運航実績を発表した。

搭乗率は、東京/成田〜札幌/千歳・沖縄/那覇・奄美大島線の3路線を運航する国内線は87.8%で前年比4.4%増、東京/成田〜香港・台北/桃園・高雄線と大阪/関西〜台北/桃園線の4路線を運航する国際線は85.5%で同2.8%減、国内・国際線をあわせると86.7%で同1.3%増となった。

国内線はの利用は好調だった。国際線は東京/成田〜台北/桃園線の増便などで旅客数は前年比29.2%増となっているものの、他のLCCなどとの競争激化の影響を受けた。

就航率は国内線で天候の影響で2便が欠航したことから99.8%となった。定刻より15分以内に出発した便の割合を示す定時運航率も92.1%と高い数値を維持した。

詳細はこちら