米ホテルチェンのレッドルーフ、日本進出 大阪・難波にホテルオープン

レッドルーフプラス大阪難波

アメリカのホテルチェーン、レッドルーフ(Red Roof)は、日本初となるホテル「レッドルーフプラス大阪難波」を7月15日にオープンした。

旧「フローラルイン難波」を1,450万米ドル(約15.4億円)かけて改修。客室数も198室から224室に26室増室した。

レッドルーフのアンドリュー・アレクサンダー社長は「レッドルーフの継続的な世界進出は、同ブランドがいかに健全で需要が高いかを示す明確なサインとなる。アメリカからアジアまで、適正料金による快適な宿泊施設に対する旅行者のニーズは過小評価できない。レッドルーフはそこへ参入し、世界各地のさまざまな都市でそのニーズに対応します。」とコメントした。

レッドルーフはアメリカで470施設を保有。2015年にブラジルにホテルをオープンし、海外初進出。25年間でブラジルで35軒から40軒の開発を予定している。タイでも開発を予定しており、2017年から2020年にかけて、バンコクやプーケットでの開業を予定している。

アクセスは地下鉄なんば駅から徒歩5分。日本橋、心斎橋からも徒歩数分圏内。

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