ANAグループ会社、予約案内センターの通話記録の一部紛失 個人を特定できる可能性を含む情報も

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全日本空輸(ANA)は、予約・案内センターの業務を委託しているANAテレマートで、2016年4月から5月までの通話記録の一部を記憶したUSBメモリーの2本のうち1本を紛失したと発表した。

通話記録は社内教育に使用するためにUSBメモリーに記憶していたもので、235件の通話記録が保存されていた。その中には、氏名に加えて、電話番号から個人が特定できる可能性があるものが53件含まれていた。

USBメモリーは通常は施錠可能なキャビネット内に保管していた。6月13日に返却を目視で確認したものの、翌日に紛失していることが発覚したという。捜索を行っているが、現在のところ見つかっていない。個人が特定できる可能性がある情報を含む53名には、個別に報告とお詫びを行う。

USBメモリーはセキュリティーが施された事務所内に保管していたため、台帳管理やUSBメモリーのパスワードによる保護などは行っていなかった。今後は個人が特定できないよう、通話記録に音声加工を施すなどの再発防止策を行う。

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