日本交通とフリークアウトが合弁会社、タクシー車内にデジタルサイネージ端末を設置し動画広告配信

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日本交通グループのJapanTaxiとフリークアウトは合弁会社、IRISを設立し、日本交通のタクシー車両にデジタルサイネージ端末を設置。動画広告商品「Tokyo Prime」を開発し、フリークアウトを通して販売を開始した。

IRISは資本金2,000万円。JapanTaxiが51%、フリークアウトが49%を出資した。代表取締役には、JapanTaxiの最高マーケティング責任者(CMO)である金高恩氏とフリークアウト経営企画室長の溝口浩二氏が就任している。

設置するデジタルサイネージ端末は10インチで、タッチパネルに対応。インタラクティブ・サーベイ機能により、広告効果を正確に測定することもできるという。ビーコンを活用した「フィジカルウェブ」に対応。広告に関連するURLを対応するスマートフォンに通知することもできる。2020年までに東京都心を走るタクシーを中心に、全国で5万台の展開を目指す。多言語やインバウンドへの対応も進める。

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