エアバスは現地時間6月29日、エチオピア航空のA350-900型機初号機を引き渡した。同日にアディスアベバに到着した。
初号機はエアキャップからのリース機となり、ビジネスクラスが30席、エコノミークラス席が313席の合計343席を備えている。エチオピア航空はアフリカで初めてA350を運航させる航空会社となる。エチオピア航空は14機のA350XWBを導入する計画で、うち12機をエアバスから直接、2機をエアキャップからリースで導入する。
エアバスはA350XWBを、世界42社から802機の確定発注を受けている。
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