香港国際空港、8月発券分から空港建設費を航空券代金に上乗せ徴収 最大180香港ドル

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香港国際空港は、空港建設費(ACF)の徴収を8月1日発券分より開始すると発表した。

長距離線はファーストクラスとビジネスクラスは180香港ドル、エコノミークラスは160香港ドル。短距離線はファーストクラスとビジネスクラスは160香港ドル、エコノミークラスは90香港ドル。乗り継ぎの場合、短距離線のエコノミークラスのみ70香港ドルに割引となる。

長距離線は北米、南米、ヨーロッパ、中東、アフリカ、南西太平洋とインド亜大陸。短距離線はそれ以外となり、日本線も短距離線に含まれる。乗り継ぎは到着と出発が同日か24時間以内などの制限がある。

香港国際空港を出発する乗客のうちおよそ70%が、90香港ドル以下の徴収額となるという。

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