シンガポール航空、バルセロナ経由サンパウロ線を運休 南米路線から撤退

シンガポール航空(メイン)

シンガポール航空は、不採算路線見直しの一環で、10月20日をもってシンガポール〜バルセロナ〜サンパウロ線の運航を休止する。これにより、南米路線はなくなることになる。バルセロナへの運航は引き続き行う。

所要時間は、シンガポール発はバルセロナまで13時間20分、サンパウロまで乗り継ぎ時間を含めて25時間50分。サンパウロ発はバルセロナまで10時間25分、シンガポールまで乗り継ぎ時間を含めて24時間45分。

機材は、ファーストクラス8席、ビジネスクラス42席、エコノミークラス228席の計278席を配置したボーイング777−300ER型機を使用している。

■ダイヤ
SQ68 シンガポール(01:20)〜バルセロナ(08:40/10:00)〜サンパウロ(16:10)/月・木・土
SQ67 サンパウロ(17:50)〜バルセロナ(09:15+1/10:40+1)〜シンガポール(05:35+2)/月・木・土

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