タイ国際航空、大阪/関西〜バンコク線にエアバスA380型機の投入再開 約10ヶ月ぶり

タイ国際航空(メイン)

タイ国際航空は、きょう5月17日より、大阪/関西〜バンコク線でエアバスA380型機の運航を開始した。

2013年12月から2015年7月までエアバスA380型機を大阪/関西〜バンコク線で運航しており、約10ヶ月ぶりの復活となった。旅客需要の増加に伴うもので、関西国際空港にエアバスA380型機を定期便として就航するのはタイ国際航空のみとなる。

2階前方にロイヤルファーストクラス12席、2階中央部分にロイヤルシルククラス60席、1階と2階後方にエコノミークラス425席の計507席を配置している。有料のインターネットサービス「タイ・スカイ・コネクト」も提供しており、全席にUSB電源を設置しているほか、ロイヤルファーストクラスとロイヤルシルククラスの全席とエコノミークラスの一部座席に電源を設置している。

これにより、日本線へのエアバスA380型機の投入は、東京/成田〜バンコク線を合わせて1日2便となる。

■ダイヤ
TG623 大阪/関西(11:45)〜バンコク(15:35)
TG622 バンコク(23:30)〜大阪/関西(07:00+1)

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