三井不動産、クアラルンプールに東南アジア初の「ららぽーと」 2021年にもオープンへ

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三井不動産は、マレーシア・クアラルンプールの中心市街地に、東南アジア初の「ららぽーと」となる「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーとクアラルンプール」を建設し、2021年にもオープンすると発表した。2017年初旬にも着工を予定する。

地上5階、地下4階建てで、店舗面積80,000平方メートル、店舗数は約300店舗と、三井不動産の海外商業施設としては最大規模。ハイエンドブランドから生活必需品まで幅広いニーズに応える。

三井不動産グループは海外事業を成長分野の一つに位置付け、2015年5月に公表した2017年度までのグループ中長期経営計画「イノベーション2017ステージⅡ」で、2015年から3年間で欧米とアジアで約5,500億円の投資を行うことを表明している。アジアでは2011年に「杉井アウトレット広場・寧波」を、2015年5月に「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン」を、今年1月には台湾で「三井アウトレットパーク 台湾林口」を開業しており、マレーシア、シンガポール、タイ、インドネシア、中国では住宅事業も展開している。

LRTとKLモノレールのハン・トゥア(Hang Tuah)駅に直結、2017年に開通する、MRTのSungai Bulah Kajang線ムルデカ(Merdeka)駅徒歩5分。

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