スクート、東京/成田〜バンコク〜シンガポール線にも就航見込む タイガーエアと来月にもシステム統合へ

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シンガポール航空傘下の格安航空会社(LCC)のスクート(Scoot)は、きょう4月19日、東京都内で記者発表会を開催し、札幌/千歳〜台北/桃園〜シンガポール線に10月1日から週3便を就航すると発表した。ボーイング787-8型機を使用する。

現在、4機のボーイング787-8型機と6機のボーイング787-9型機を保有している。発注済みの20機がすべて納入されると、それぞれ10機ずつとなる、2019年初頭にも全機が揃う計画。現段階で、ボーイング787型機の利用によって、実際に目標値とほぼ同一のコスト削減に繋がっているだけでなく、利用者からの評判も良いとしている。

■次の新路線は、東京/成田〜バンコク/ドンムアン〜シンガポール線に

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札幌/千歳〜台北/桃園〜シンガポール線の就航で、現在就航している、東京/成田〜台北/桃園〜シンガポール線と大阪/関西〜高雄・バンコク/ドンムアン〜シンガポール線を合わせると日本3都市へ就航することになる。

今後は、現在週6便を運航している大阪/関西線と、週7便を運航している東京/成田線の就航便数を増やすとともに、その後は札幌/千歳線の便数増加を狙う。新たな都市への就航は見込んでいないものの、東京/成田〜バンコク/ドンムアン〜シンガポール線への就航も見込んでいる。

日本線の座席利用率は、東京/成田線は1月は81%、2月は90%、3月は92%となったほか、大阪/関西線は1月は85%、2月は92%、3月は95%といずれの路線も3ヶ月平均で約9割と好調だった。

■タイガーエアとの連携強化、システムも来月統合へ

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キャンベル・ウィルソン最高経営責任者(CEO)は、シンガポール航空が、出資するLCCのタイガーエアへの出資比率を引き上げたことで、両社の連携にさらなる進展があるかとのTraicyの質問に対し、「来月にも予約システムを統合する」と明らかにした。また、中国の景気減速懸念については、「全く影響ない」と一蹴。「我々はレジャー需要が大きく、北京や上海といった経済都市に就航していないからかもしれない」と話し、「キャパシティは50%以上増やしたが、それ以上の需要がついてきている」とした。

■札幌は需要の季節変動も、生鮮食品の輸出に貢献可能

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新たに就航する、札幌/千歳〜台北/桃園〜シンガポール線の利用者は、70%から75%は外国人となる見込み。東京/成田、大阪/関西線と比較すると、特にシーズンによる需要の変化が激しいとみている。キャンベル・ウィルソンCEOは、「スキー以外になにがあるかわかっていない人が多い。いつか行ってみたいという人はいるが、今行ってみようという形に気持ちを変えることが出来ると感じている」と、すでに他社が1日7便を運航していたシドニーに就航し、需要を開拓した実績に触れた上で、自信を見せた。

大阪、東京、札幌の3都市に就航することで周遊観光も容易となるものの、日本の航空会社との共同運航(コードシェア)は「検討していない」(同)と話した。

また、スクートは過去3ヶ月で東京/成田線は各便11トン、大阪/関西線は各便7トンの貨物を運搬しているなど、大型機材を使用することで北海道の生鮮食品をシンガポールに輸出することができることも強調。現在は札幌/千歳とシンガポールを結ぶ路線に他社は運航しておらず、LCCの多くが貨物の運搬を行っていないため、収益の向上も見込んでいる。

■LCCのビジネスクラス「ちょっと贅沢」可能に、定時運航率や就航率は100%

ボーイング787−9型機では35席、ボーイング787-8型機では21席を設けている、ビジネスクラスの「Scoot Biz(スクートビズ)」は、機体が大きいことや、飛行時間が4時間から9時間と比較的長いため「シート選択の需要が高い」としており、レジャー利用のユーザーが多いものの、「ビジネスクラスも同様。自営業や中小企業社員が好んで使うことが増えている」とした。

購入は直販よりも旅行会社経由が多く、さらに往復でビジネスクラスとエコノミークラスを組み合わせた利用がフルサービスキャリアと比べて容易であることから、特に深夜早朝に現地を出発するシンガポール・台北/桃園発東京/成田行きでは利用客が多いという。

さらに、直近3ヶ月の実績では、定刻から15分以内の出発を示す定時運航率は100%で、欠航便はゼロとなっていることを強調した。

■ダイヤ
TZ215 札幌/千歳(19:30)〜台北/桃園(23:05/00:05+1)〜シンガポール(04:50+1)/火・木・土
TZ216 シンガポール(06:15)〜台北/桃園(10:35/11:55)〜札幌/千歳(16:55)/火・木・土

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