東横イン、「おもてなし選手権」開催 全店舗の約2,000人対象

東横イン

東横インは、日本と韓国にある東横イン255店舗のフロントスタッフ約2,000人を対象に、接客の技能とレベルを競い合う大会「第2回おもてなし選手権」を開催する。

1次予選は「ホテル代表選考」、2次予選は「地区予選」で、2次予選で選ばれたエリア代表が、最終選考となる全国大会に進出。全支配人と審査員の前で接客のロールプレイングを行い、「おもてなしNo.1のスタッフ」を決定する。「ホテル代表選考」は4月15日から30日までで、宿泊客にチェックイン時に、担当フロントのスタッフ印が押された投票用紙が渡される。接客に満足した場合、投票する仕組み。全国大会の結果は、6月下旬頃に公式ホームページで発表される。

東横インは1986年に設立。日本国内と海外に255店舗、50,577室を展開している。2015年3月からは、ユニットバスと客室の段差をなくし、天井の高さを従来より高くしたほか、レインシャワーを新設するなど、サービス改善に取り組んでいる。

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