グアム国際空港にESTA専用レーンを試験導入 半年間設置へ

アメリカ入国管理局

アメリカ入国管理局は、4月4日よりグアム国際空港に電子渡航認証システム「ESTA」所持者の専用レーンを試験的に設置した。

これにより、ESTA所有者は入国審査の時間が大幅に緩和される。試験期間は半年間を予定しており、利用者が著しく増加した場合は、設置を継続する予定。ESTAは査証免除プログラムで、アメリカに入国する際には日本人も渡航前に申請をする必要がある。料金は14米ドル。

グアムの場合は、45日以内の滞在ができるグアム-北マリアナ諸島連邦ビザ免除プログラム(Guam-CNMI VWP)の利用もできるものの、入国時にはI-94とI-736フォームへの記入が必要となる。

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