デルタ航空、東京/成田〜大阪/関西線国際線乗継専用便を就航開始 ボーイング757型機で

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デルタ航空は、国際線乗継便となる東京/成田〜大阪/関西線に、きょう3月27日より就航を開始した。2010年6月以来、約6年弱ぶりの再開となる。

成田空港では2時間30分以内にデトロイト、ニューヨーク、ポートランド、アトランタ、ミネアポリス、シアトル、ロサンゼルスの7都市に乗り継ぎできるようになる。成田空港での預け入れ荷物の受け取りや、再預け入れの必要はない。東京/成田〜大阪/関西線の便名は、そのまま東京/成田〜ニューヨーク/JFK線でも使用される。機材はビジネスクラス20席、「デルタ・コンフォートプラス」29席、エコノミークラス「メインキャビン」150席の計199席を配置したボーイング757−200型機で運航する。

初便となるDL172便は定刻より14分早い、午後0時56分に関西国際空港10番スポットを出発。DL473便は定刻より7分早い、午後5時33分に関西国際空港11番スポットに到着した。DL473便のみ、エールフランス航空とKLMオランダ航空と共同運航を行い、AF2222便とKL7632便として運航する。

デルタ航空は、大阪/関西とグアム、ホノルルを結ぶ2路線をそれぞれ1日1便運航している。

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■ダイヤ
DL172 大阪/関西(13:10)〜東京/成田(14:45)
DL473 東京/成田(16:00)〜大阪/関西(17:40)

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