北海道新幹線一番列車、新青森駅を出発 出発式を開催

JRhokkaido

北海道新幹線の新青森~新函館北斗間がきょう3月26日開業した。JR東日本は、新青森駅を午前6時32分に出発する下り一番列車新函館北斗行「はやて91号」にあわせて、新青森駅で出発式を開催した。

午前5時45分、津軽三味線に演奏によるオープニングアトラクションにより出発式が開会。徳山日出男国土交通省事務次官、三村申吾青森県知事、鹿内博青森市長、斎藤浩司鉄道建設・運輸施設整備支援機構副理事長、荒川裕生北海道副知事、須田征男JR北海道代表取締役会長、清野智JR東日本取締役会長の7名によるテープカットが行われた。

その後、高坂幹青森県観光国際戦略局長、大黒裕明青森県観光連盟理事長、若井敬一郎青森県商工会議所連合会会長、山本邦彦北海道観光振興機構副会長、嶋誠治JR東日本執行役員盛岡支社長、白石敏男JR東日本執行役員秋田支社長、江刺家昭彦JR東日本盛岡支社青森支店長の7名によりくす玉を開花し、午前6時32分、佐藤敏喜新青森駅長が出発の合図を送り新函館北斗駅へ向け出発した。