JAL、国内線全クラスでドリップコーヒー提供 4月から一部機種で

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日本航空(JAL)は、現在、国内線ファーストクラス限定で提供しているドリップコーヒーの提供拡大し、国内線クラスJと普通席でも提供を行うと発表した。提供開始は、ボーイング777−200型機と777-300型機では4月1日から、ボーイング737-800型機では4月11日からとなる。

「JAL CAFÉ LINES」と題して2011年から日本が世界に誇るコーヒーハンター川島良彰氏、焙煎・抽出の第一人者である石脇智広氏の全面協力により、JAL国内線・国際線の全クラスで、”世界最高峰のおいしいコーヒー”を無料で提供している。ファーストクラスではドリップもしくはフレンチプレス仕立てのコーヒーを提供しているものの、普通席とクラスJではソリュブリュコーヒー(インスタントコーヒー)だった。

今回提供を行うのは、1987年に設立され米国ニューヨークに本部を置く非営利団体の「レインフォレスト・アライアンス」認証農園のアラビカ種コーヒー豆を、コロンビア産70%、ブラジル産30%使用した、心地よい爽やかな酸味が特徴のコーヒー。

今後、エンブラエル170型機と190型機運航便でも提供を開始する予定。ボーイング767−300型機と777-200型機の一部では、機内設備の都合上、従来通りソリュブリュコーヒーを提供する。

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