青函トンネル、3月22日から25日まで新幹線開業準備で全列車運休

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JR北海道は、3月26日の北海道新幹線開業を前に、開業4日前となる3月22日未明から、開業準備のための地上設備最終切り替えを実施する。このため、切り替えを行う期間中、青函トンネルを走行する旅客列車の運転を停止する。JR北海道とJR東日本では、フェリーや航空機などの他の交通機関を利用するよう呼びかけている。

北海道新幹線の開業にあたり、廃止となる特急や急行列車の最終運転日は、札幌〜青森駅間を結ぶ急行「はまなす」は、札幌駅発は3月20日、青森駅発は3月21日、特急「スーパー白鳥」「白鳥」は3月21日で、新青森駅発は午後7時47分発の「スーパー白鳥」27号、函館駅発は午後7時32分発の「スーパー白鳥」98号となる。最終運転日の急行「はまなす」は全車指定席となる。

また、臨時列車として運転している寝台特急「カシオペア」は、上野駅発は3月19日、札幌駅発は3月20日が最終運転日となる。

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