アパホテル、「アパホテル〈京成上野駅前〉」オープン 台東区の運営ホテルは5棟に

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アパホテルは3月1日、東京都台東区の京成上野駅近くに「アパホテル〈京成上野駅前〉」をオープンした。

開業披露式典で、アパグループの元谷外志雄代表は「晴れ渡る空の下、本日、アパホテル〈京成上野駅前〉、アパホテル〈水戸駅前〉と同日開業を迎えることができたことを嬉しく思う。また、上野においては本年2棟目のホテル開業となり、ビジネス・レジャー、訪日外国人と多方面からの需要が期待できる。車や飛行機がそうであるように、時代は環境に配慮したコンパクト化が主流となっている。アパは高品質・高機能・環境対応型を理念とする“新都市型ホテル”を掲げ、スペースではなく満足を売るホテルとして、まったく新しい唯一無二のホテル開発を行ってきた。今後も、拡大する訪日観光客の受け皿として東京のみならず地方中核都市においても大型ホテルを積極的に展開し、1,000万人を超えるアパ会員に喜んでもらえるホテルチェーンにしていきたい。」と述べた。

京成上野駅から徒歩1分、JR上野駅から徒歩3分で、ホテル西側は不忍池、上層階の一部客室からは東京スカイツリーを一望出来る。1月にオープンした「アパホテル〈上野駅前〉」に次いで、上野エリアでは2棟目のホテルとなる。オリジナルの卵型ユニットバス、オリジナルベッド「Cloud fit(クラウド フィット)」、50型以上の大型テレビ、無料Wi-Fi、BBCワールドニュースの無料放映などを導入。1階にはレストラン「不忍海岸 湘南食堂」が同日に開業している。室数はシングル209室、ダブル82室、デラックスツイン1室の全292室。

これにより台東区内で運営中のホテルは5棟、建築・設計中のホテルは、2017年に7月に開業予定の「アパホテル〈浅草 田原町駅前〉」のほか、全126室の雷門プロジェクトの2棟となる。

同日には、茨城県水戸市に、フランチャイズホテルとして、「アパホテル〈水戸駅前〉」もオープンした。

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