外国人の利用に最適化した自動券売機の試行運用開始 観光スポットから目的駅検索も

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東京都交通局と東京地下鉄(東京メトロ)は、訪日外国人の利用に最適化したユーザーインターフェイスの自動券売機の試行運用を、きょう1月25日から行う。

従来の15インチから大型化した32インチの高繊細ディスプレイを採用し、駅名、路線図、観光スポットから目的地の駅を選択できる。これにより、運賃表を確認することなく、券売機画面の直感的な操作のみで乗車券を購入することができる。

試行運用を行う券売機は都営大江戸線都庁前駅に1台設置し、英語、中国語簡体字、日本語の3言語に対応。都営地下鉄乗車券、都営・メトロ連絡乗車券、「都営まるごときっぷ」などの販売のほか、ICカードのチャージにも対応する。試行期間は3月末までを予定している。日本信号とマーベリックの協力のもと行う。

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