インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ、運営ホテル5,000軒突破 開発中は1,300軒

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インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)は、ニューヨーク市内に「ホテルインディゴ ロウアー・イーストサイド ニューヨーク」をオープンし、IHGの運営ホテルは5,000軒を突破した。

「ホテルインディゴ ロウアー・イーストサイド ニューヨーク」は、ホテルインディゴブランドでニューヨーク3軒目となるホテル。独立グループとして再編された2003年末の時点では約3,500軒だったものの、約12年間で1,500軒増加した。また、その間に1,000軒以上を閉鎖し、3,300軒をリニューアルしている。運営室数は約724,000室で、現在開発中のホテル数は約1,300軒にも及ぶ。さらに、ロイヤリティプログラム「IHGリワーズクラブ」の会員数は8,800万人以上となっている。

IHGのリチャード・ソロモンズ最高経営責任者(CEO)は、「今回、5,000軒目のグループホテルとしてホテルインディゴ ロウアー・イーストサイド ニューヨークがオープンしたことは、IHGの輝かしい発展の歴史における大きな節目となりました。5,000ホテル達成は、質の高い成長をめざすIHGの長期戦略の有効性が証明された結果であり、お客様の幅広いニーズや旅行目的をセグメント別に把握し、それぞれにきめ細かくお応えすることをめざすIHGのホテルブランドの強みを示しているといえます。IHGは長年、業界をリードするホテルブランドのポートフォリオ構築と、重点分野への進出に積極的に取り組んできました。こうした取り組みは、IHGがオーナーの皆さまとの間に育ててきた協力関係や、デジタルプラットフォームの充実とも相まって、毎年の一貫した好業績につながってきました。今回のグループホテル総数5,000軒という節目も、IHGのブランドポートフォリオへの追い風と、世界でも特に成長著しい市場への積極的な開発投資を背景に、近年新たなホテルのオープニングが加速度的に進んでいることを背景にしている。」とコメントした。

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