デルタ航空、アルゼンチン航空とのコードシェアを開始

デルタ航空

デルタ航空は、アルゼンチン航空とのコードシェアを開始し、米国とアルゼンチン、ウルグアイを結ぶ路線網を強化した。

このコードシェアにより、デルタ航空を利用の場合には、ブエノスアイレスのミニストロピスタリーニ国際空港から、ウルグアイの首都モンテビデオや、アルゼンチン国内の主要渡航先であるメンドーサやコルドバにコードシェア便で渡航できるようになる。

日本から南米への旅行の際には、アルゼンチン航空とのコードシェア便を利用することで預け入れ手荷物を一旦受け取って預け直す必要がなく、現地の空港で直接受け取れるITI(インターナショナル・トゥ・インターナショナル)のサービスが適用される。

デルタ航空のアライアンス担当副社長、チャーリー・パパス氏は、「デルタ航空とアルゼンチン航空のコードシェアは、中南米およびカリブ地域でのデルタの成長を加速させるものであり、同地域で最も優れた米国航空会社になるためのデルタ航空の取り組みを強化するものとなる。コードシェア開始により、ワイン業界の重要渡航地であるメンドーサや、自動車、航空、鉄道、建設業界、繊維、化学、および農業における重要拠点であるコルドバへの利便性が高まります。」と述べている。

デルタ航空は、スカイチーム創立メンバーで、年間約1億7,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社。東京/成田空港をアジアのハブ空港として利用している。アルゼンチン航空は、「スカイチーム」に加盟しており、ブエノスアイレスのエセイサ国際空港からアルゼンチン国内や、南米、欧米、米国、オセアニアへ就航している。

詳細はこちら