ボーイング737MAX8、初号機ロールアウト 来年にも初飛行

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ボーイングは、現地時間12月8日、アメリカ・ワシントン州のレントン工場で、最初の737MAX8の最終組立が完了したと発表した。

初号機の最終組立は今年8月から行っており、3ヶ月以上かけて組み立てを終えた。来年初頭にも初飛行を行う計画。

CFMインターナショナルが開発した最新型エンジン「LEAP-1B」が取り付けられており、先端技術のウイングレットも搭載されている。737NGと比べると約20%の燃費削減効果が期待できる。

2017年第3四半期に、ローンチカスタマーのサウスウエスト航空に最初の航空機を引き渡す計画。737MAXファミリーはすでに世界の60社から約3,000機の発注を受けている。

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