ハワイアン航空、日本市場の重要性強調 東京/羽田線は平均搭乗率9割

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ハワイアン航空は、12月8日、テオ・パナジオトゥリアスグローバルセールス・アライアンス部門上席副社長と宍戸隆哉日本支社長が出席し、「戦略記者説明会」を都内で開催した。

2016年7月22日から、東京/成田〜ホノルル線への乗り入れを開始し、日本路線は東京/羽田・大阪/関西・札幌/千歳〜ホノルル線を合わせた4路線に拡大する。主に埼玉県や千葉県などからの利用者を想定しており、「東京/羽田線を補完する」と話した。

イタリアのOptimares社と共同開発したビジネスクラスのフルフラットシートを導入し、プレミアムエコノミー「エクストラ・コンフォート」の座席数を拡大したエアバスA330型機は、東京/成田線の開設と同時には投入されない見込み。東京/羽田〜ホノルル線の搭乗者数は9割を越えており、80万人以上が利用する人気路線。両氏は日本市場の重要性を強調した。

また、アメリカン航空の東京/羽田〜ロサンゼルス線のバックアップキャリアとなっており、東京/羽田〜コナ線への就航をアメリカ運輸省に申請していることに対し、万が一、アメリカン航空が就航出来なかった場合、東京/羽田〜コナ線に就航することによって、東京/成田〜ホノルル線開設を見直すかとのTraicyの質問に対し、宍戸隆哉日本支社長は「具体的には決まっていない」と明言は避けた。しかしながら、「東京/成田〜ホノルル線の開設時期は保有機材の関係もある」と話しているほか、客層について「旅行代理店経由でのツアーの日本人客が大半」「ハワイ島への乗り継ぎは少ない。ほとんどがオアフ島」(同)としており、需要面での不安が拭い去れず、計画が見直しになる可能性が高い。

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