ANAホールディングスと全日空商事、モバイルヘルス特化ベンチャー「FiNC」に出資

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ANAホールディングスや全日空商事など8社は、モバイルヘルスに特化したテクノロジーベンチャーであるFiNCの第三者割当増資を引き受けた。

第三者割当増資を引き受けたのは、ANAホールディングスと全日空商事の他に、クレディセゾン、第一生命保険、三菱地所、吉野家ホールディングス、ロート製薬、キユーピー、ゴルフダイジェスト・オンライン、ネオキャリア、Fenox Venture Capital、グッドパッチと既存株主。

FiNCは「一生に一度のかけがえのない人生の成功をサポートする」ことをビジョンに掲げており、資金調達で得た資金は、人工知能による新サービスやプロダクト開発、人材採用、ウェルネスプラットフォームを強化するためのM&Aや事業出資、マーケティング、プロモーション活動などに充当する。また12月1日に施行されたストレスチェック義務化に伴い、従業員の心と体の健康増進に向け全社的に取り組みやすくするための「法人向けウェルネス経営ソリューション」の開発やサービス展開を推し進める。

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