ザ・リッツ・カールトン、ニセコに新ホテルオープン 2020年にも

niseko

ザ・リッツ・カールトンはYTLホテルズと運営委託契約を締結し、ニセコビレッジに「リッツ・カールトン・リザーブ」を2020年にも運営を開始すると発表した。

ザ・リッツ・カールトンが運営する国内のホテルは、大阪、東京、沖縄、京都に次いで5カ所目。「リッツ・カールトン・リザーブ」は日本初となる。客室は50室となる見込み。

ニセコはニューヨーク・タイムズが選んだ、訪れるべき20の目的地の1つに選ばれているほか、フォーブルトラベルでもトップ20のスキー場に選ばれている。

YTLホテルズは、マレーシアのYTLコーポレーション・バーハッド傘下のホテル運営などを行うコングロマリット。クアラルンプール国際空港と市内を結ぶ「KLIAエクスプレス」の運営を行うほか、リゾート、不動産など幅広い事業を展開。東京証券取引所にも上場している。