海外で乗り継ぎでも液体物購入可能に 国内3空港で10月27日から

成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港は、10月27日から国際線乗り継ぎ客の利便性向上を目指し、空港内の保安検査通過後にある免税店で不正開封防止袋「STEBs(Security Tamper Evident Bags)」を導入する。

成田空港内35店舗、中部国際空港内7店舗、関西国際空港内20店舗の免税店でお酒や化粧品などの液体物を購入する際、海外の空港での乗り継ぎ時に受ける保安検査で没収されずに機内に持ち込めるようになる。市内や空港内の一般エリアにある免税店で購入した100ミリリットル以上の液体物は、従来通り受託手荷物として預け入れる必要がある。

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