ANA、38歳機長が乗務9時間半前に飲酒 処分も検討

全日本空輸(ANA)は、9月4日にエアバスA320型機の38歳の機長が規定の乗務の12時間以内にあたる、乗務9時間30分前に飲酒していた事実を確認し、謝罪した。

国土交通省の規定では、乗務8時間前からは飲酒を禁止しているものの、ANAでは国土交通省の規定より厳しい乗務の12時間前から飲酒を禁止している。

ANAでは、「このような事態が二度と発生しないよう再発防止に努め、安全運航の堅持に努めてまいります。」と発表している。