横浜の大佛次郎記念館の看板が、横浜ゆかりの書体「濱明朝」に変わりました!

この4月から子どもが無料になる料金改訂を機に、大佛次郎記念館の看板が一新しました。新しい看板の文字は、現在横浜で開発中の、横浜ならではの書体「濱明朝」。大佛次郎記念館は文化施設で初めて「濱明朝」を公式に採用しました。

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生涯横浜を愛した大佛次郎
「鞍馬天狗」「パリ燃ゆ」などの作品で知られる作家 大佛次郎(1897-1973)は、横浜で生まれ、終生変わることのない愛情を故郷に寄せていました。
没後、遺族から蔵書や遺品の寄贈を受けて、1978年大佛次郎記念館が開館しました。
作品の「霧笛」や「帰郷」などの舞台となった場所で、港の見える丘公園の隣に位置する素晴らしいロケーションです。
建物は開港期の横浜絵にあるような洋風建築で、レンガタイルの赤、色ガラスの青、大理石の白は大佛と縁のあるフランス三色旗の色調です。
内部には大佛次郎の書斎が再現され、また「スイッチョねこ」という絵本を作るほど猫好きだった大佛夫婦が集めたたくさんの猫グッズも館内のあちこちで見ることができます。

大佛次郎記念館URL→http://osaragi.yafjp.org/

この春、大佛次郎記念館の看板が一新!
4月から子どもが無料となる料金改訂に合わせて、大佛次郎記念館の外看板、そして受付にある料金表が新しくなりました。
その看板の書体に採用されたのが「濱明朝」。
現在、横浜で開発中の横浜にちなんだ新しい書体です。
「濱明朝」の公式起用は、横浜の文化施設の中では初めて。
サインのデザインはNDCグラフィックスによるものです。
横浜が育んでいる書体を、大佛次郎記念館はこれからも応援していきます。

「濱明朝」とは?
「濱明朝」は、タイププロジェクトというフォント制作会社が、都市の特徴を書体に反映させて、都市の個性やプライドを形成しようという都市フォント構想の一環として作られています。
横浜開港150周年を機に着手されました。
横浜の「港」をテーマに作られており、文字の中の空白部分が多く、潮風が吹き抜けるがごとく、爽やかな印象を持っています。
また横画の入りが山下公園に停泊中の氷川丸の船体を模していたり、草かんむりの縦画が海から見た高層建築、横画の止め部分が遠くに見える富士山を表しているなど、横浜ならではの景色が細部に活かされています。
総数9500字の完成は2017年6月に予定されています。

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