JRE POINT、400ポイントの普通列車グリーン券復活 浜松町〜羽田空港間も片道300ポイントに

JR東日本は、「JRE POINT ためて、つかってキャンペーン」を11月18日から2022年1月31日まで開催する。

7・8月に実施した、首都圏の普通列車グリーン車に乗車できるJRE POINT用Suicaグリーン券を400ポイント(400円相当)で交換できるようにするキャンペーンを実施する。通常のSuicaグリーン券は580〜1,000円で、車内でグリーン券を購入すると最高で1,260円かかる。

新たに、東京モノレールの任意の区間を利用できる、「羽田6枚きっぷ」をポイント交換商品に追加する。1セット1,800ポイントで、1枚あたり300ポイントで、通常片道運賃大人500円の、浜松町〜羽田空港第2ターミナル駅間を利用できる。交換申込期間は11月18日から2022年1月31日までで、乗車券有効期限は11月18日から2022年6月30日まで。

新幹線eチケットの「JRE POINT アップグレード」では、グリーン車アップグレードに限り、一律1,000ポイントを減額する。これにより、東北新幹線「なすの」と上越新幹線「たにがわ」では、500ポイントでグリーン車にアップグレードできる。発売期間は11月9日から2022年1月31日までで、利用期間は12月9日から2022年1月31日まで。

「JR東日本駅レンタカーチケット」5,000円分を4,000ポイントで交換可能な商品に追加する、また、1枚5,000ポイントの「JR東日本ホテルズ利用券」の交換申込を、引き続き2022年1月21日まで、枚数限定で受け付ける。

期間中の土休日に「タッチでGo!新幹線」を金額が同じ区間で2回利用すると、抽選で5,000名で2回分の利用額の10%のJRE POINTを進呈するキャンペーン(エントリーが必要)なども同時開催する。特記がないものは、11月18日から2022年1月31日までが対象期間となる。