福徳岡ノ場の噴火影響、フィリピン航空が日本4路線を欠航

海底火山の福徳岡ノ場が噴火したことに伴い、フィリピン航空が日本路線を欠航した。

安全上の理由から、8月16日にマニラと東京/羽田・東京/成田・名古屋/中部・大阪/関西の4空港を結ぶ全便を欠航した。

福徳岡ノ場は、東京から南に約1300キロの位置にある小笠原諸島の海底火山で、8月13日に11年ぶりに噴火が確認された。海上保安庁によると、直径1キロほどの新島が確認されているという。断続的な噴火が確認され、軽石などの浮遊物は約60キロ流れているという。