フィリピン航空、テルアビブ就航へ 10月までに

フィリピン航空は、マニラ〜テルアビブ線を10月までに開設する。

イスラエルでは、5月23日からワクチンを接種済みのツアーのグループ旅行者、7月までに個人旅行者の受け入れを再開する見通し。イスラエルはフィリピン国籍者に対し、ビザの取得を求めていない。イスラエルでは推定28,000人のフィリピン人が働いており、テルアビブやエルサレム、ハイファなどに在住しているという。

フィリピン航空のギルバート・サンタ・マリア社長兼最高執行責任者(COO)とイスラエル観光省のアミール・ハレビ局長は、路線開設に向けた予備交渉を行っていた。

週2便をエアバスA350型機で運航することを計画している。フィリピン航空は1940年代から50年代にかけて、テルアビブに就航しており、路線が復活することになる。

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