ドイツ、日本に対する入国制限を解除

ドイツ政府

ドイツ政府は1月1日、日本に対する入国制限を解除した。

これにより、日本からの渡航者は短期・長期滞在問わず、従来どおりドイツに入国することが可能となる。隔離義務やデジタル入国登録などの必要もない。ロベルト・コッホ研究所が発表するリスク地域の指定などを踏まえて、定期的に見直す。

一方で、日本政府は12月31日、ドイツで国内で変異ウイルスの感染者が確認されたことを受け、出国前72時間以内の新型コロナウイルスの検査証明の提示を義務化すると発表。この措置は1月4日から有効となる。この他にも、感染症注意情報のレベル3(渡航中止勧告)を発出している。