新日本海フェリー、関西~北海道航路で「はまゆう」就航 2021年3月

新日本海フェリーは、2021年以降、舞鶴・敦賀~小樽・苫小牧間の航路において、新造船「はまゆう」の運航を開始する。

「はまゆう」は三菱重工業製で、全長222.5メートル、総トン数は約15,400トン。航海速力は28.3ノットで、車両積載台数はトラック約154台・乗用車約30台。旅客定員は268名で、客室は上級客室「デラックス」、和洋室やペット利用可能な客室も含む「ステート」、「ツーリスト」、「ドライバー室」の各種を備える。露天風呂やレストラン、ショップも設置する。

同社ウェブサイト上で発表されている配船表によると、2021年3月5日の舞鶴発・小樽着便で就航予定となっている。

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