ジェットスター香港、香港政府が営業認可拒否 基本法に準拠せず

gk

営業認可が下りないため運航が延期となっているジェットスター香港に対し、Air Transport Licensing Authority(ATLA)は、香港に主たる営業所を持つ航空会社に対してライセンスを与えることなどを定めた香港基本法第134条に準拠していないため不認可とする決定を行った。

香港当局は公聴会を開き、香港を拠点とするキャセイパシフィック航空や香港ドラゴン航空、香港エクスプレス航空などはジェットスター香港への営業認可に相次いで反対していた。

ジェットスター香港は、信徳集団と中国東方航空、カンタス航空が出資し、2013年末にも就航を予定。信徳集団は出資比率を51%に引き上げたほか、最高経営責任者を信徳集団から任命することで、香港を拠点とする航空会社であることをアピールしていた。また、営業認可が獲得できず就航が遅れているため、一部の機材を売却している。

これにより、ジェットスター香港は香港を拠点とする運航ができないことになる。

ジェットスター香港のエドワード・ラウ最高経営責任者(CEO)は「非常に失望している。」との声明を発表している。

■関連記事
香港政府がローカルキャリアの要件を明確に ジェットスター香港の認可待ち問題に決着か?
ジェットスター香港、3機を追加売却か 就航見込み立たず

詳細はこちら