東京駅前再開発、建物地下にバスターミナル建設 羽田・成田や地方都市を結ぶ

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三井不動産や東京建物など各社が進めている、東京駅前の八重洲二丁目北地区の再開発の概要が発表された。

新たに建設する建物は、三井不動産は地上45階・地下4階と地上10階・地下4階の2棟、東京建物は地上11階・地下3階と地上54階・地下4階の2棟。羽田空港や成田空港を結ぶバスターミナルを地下2階に備え、地上階には屋内広場、低層階には区立小学校やビジネス交流・サポート施設、中層階には事務所、高層階には国際水準の宿泊施設を設ける。JR東京駅などと接続する八重洲地下街からもアクセスできる。また、空港の24時間化に対応したラウンジ等を整備する。

この計画は、東京駅前の交通結節機能の強化、国際競争力を高める都市機能の導入や防災対応力の強化と環境負荷低減に大きく寄与するプロジェクトとしており、東京駅前八重洲エリアで最大級となる敷地面積1.3ヘクタールを超える開発事業となる。

東京圏の国家戦略特別区域の特定事業として、東京都の都市計画審議会による審議、国家戦略特別区域会議の同意を経て、内閣総理大臣による国家戦略都市計画建築物等整備事業の認定を受けるべく手続きを進めていくとしている。

竣工は、三井不動産が建設する建物は2021年度中、東京建物が建設する建物は2024年3月を予定している。