ジェットスター・ジャパン、鈴木みゆき社長退任 本体幹部のジェリー・ターナー氏がCEOに

JJP

ジェットスター・ジャパンは、鈴木みゆき社長が3月31日付けで退任したことを明らかにした。

鈴木みゆき氏は1960年生まれ。オックスフォード大学卒業後、ロイターに入社し、1997年に東南アジア代表取締役に就任。その後、日本テレコム、レクシスネクシス、KVHなどで役員を務め、2011年にジェットスター・ジャパンの代表取締役社長に就任した。

また、4月1日付で代表取締役会長に、ジェットスターグループ日本支社長の片岡優(かたおか・まさる)氏、最高経営責任者(CEO)に、ジェットスターグループのグループオペレーション本部長であるジェリー・ターナー氏が就任した。

ジェットスターグループのジェイン・ハードリカCEOは、「経営陣の新体制は、ジェットスター・ジャパンの将来をより明るくするものと期待しています。片岡氏およびターナー氏がジェットスター・ジャパンのマネージメントに参画しリードすることを大変嬉しく思います。片岡氏は、日本の LCC のエキスパートであり、日本のマーケットを熟知しています。また、ターナー氏は世界で最も豊富な経験を有するLCC経営者の一人です。航空業界で36年の経験を有しており、アジア太平洋地域および出身のアイルランドを含む欧州で22年間に渡りLCCのビジネスに携わった経験があり、その豊富な経験をジェットスター・ジャパンで活かしてくれるものと信じています。ジェットスター・ジャパンが新たな発展フェーズに入るにあたり、新しい経営体制が大いに貢献してくれることを期待しています。ジェットスター・ジャパンがマーケットリーダーとしてのポジションを強化していくなかで、片岡氏とターナー氏の経験はジェットスター・ジャパンに有益なものになると信じています。」と述べるとともに、「鈴木氏は、会社の立ち上げと国内線のネットワークの充実を成功裏におさめたほか現在も成長を続けるジェットスター・ジャパンにとって不可欠な存在であったばかりか、将来の成長への素晴らしい道筋をつけてくれました。鈴木氏のリーダーシップの下、ジェットスター・ジャパンは国際線にも進出してLCCのリーダーとしての地位を確立し、国内第4位の航空会社にまで成長しました。鈴木氏が会社を去るのは大変残念ではありますが、次のキャリアで更なるご活躍を祈念しています。」と、鈴木氏を労った。

退任した、鈴木みゆき氏も、「社長に就任してから3年半もの間、会社を立ち上げ牽引する機会を得られたことはとても光栄なことでした。感慨深いのは、日本の航空市場で新しい需要を開拓して多くのお客様に低運賃での新しい空の旅を提供することができたことです。そして、お客様の安全を最優先としてさらに楽しいフライトを提供することに献身的でプロフェッショナルに徹した社員の皆さんと一緒に働くことができたことは、私にとってなりよりの宝物です。また、ジェットスター・ジャパン、そして私個人に対して、素晴らしい支援をしてくださった社員、株主、当局、パートナーの皆様に厚く御礼申し上げます。私自身もあらたな分野で次なる飛躍を目指しますので、ジェットスター・ジャパンも新たな経営陣と共に日本の LCC の第一人者としての確固たる地位を固めて更なる飛躍を成し遂げられるよう願っています。」とコメントしている。